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プレスリリース

平成13年8月28日

各 位

株式会社 インターネット総合研究所(マザーズ : 4741)
株式会社有線ブロードネットワークス(Nasdaq J : 4842)

世界初、インターネット版ハイビジョン放送を実施

〜大阪アメリカ村を拠点とした、高速・高品位のネット放送の実証実験について〜

  株式会社インターネット総合研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役所長:藤原 洋 以下、IRI)と株式会社有線ブロードネットワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宇野 康秀 以下、usen)は、総務省の外郭団体である通信・放送機構(理事長:白井 太)より、「次世代ハイエンド通信・放送融合システムの研究開発」事業を受託いたしました。
  これにより両社は、usenの敷設した最大100Mbpsの光ファイバを使う超高速インターネットを経由して、ハイビジョン(HDTV)の映像を家庭まで流すシステムの実用化に向けて、実証実験を行います。


1. 世界初のハイビジョン品質のインターネット放送
  これまでの、インターネットを経由した放送は、ISDN等の遅い電話回線を利用していたため、画質が悪く不安定であり、セキュリティや著作権管理も不十分でした。
  今回のプロジェクトでは、家庭向けで事業化されているものでは世界最高速の最大100Mbpsの光ファイバ網を利用して、ハイビジョン映像を安定して家庭にまで流す方式で、実用化されれば世界にも例のないものとなります。
  さらに、ブロードバンドコンテンツビジネスにおける、著作権管理、個人の認証・課金処理、番組編成システム等をあわせて整備する計画であり、ブロードバンドという新しい環境に適した「日本発のビジネスモデル」の実用化を目指しています。


2.大阪アメリカ村からの情報発信
  また、実験の中核地域として、大阪ミナミ地区で、若者の集まる心斎橋周辺の通称「アメリカ村」を予定しており、音楽、芸能、アニメ、映画等の地域に集積されたコンテンツを、高速・高品位のネット放送を経由して発信することを狙いとしています。
  これにより、関西圏発の「高品位ブロードバンドコンテンツ」の発信基地化を目指し、景気停滞の長引く関西経済圏のなかで、新しい産業インキュベーションの動きの契機となることを目標としています。


3.封切前の米国メジャー映画作品をハイビジョン画質で家庭へ配信(予定)
  現在、複数の映画配給会社と、封切前のメジャー映画の家庭への配信をusenのグループ会社を通じて交渉中であり、これが実現すれば、新しいブロードバンドビジネスの実現に弾みがつくことになります。
  また、すでにusenが契約している、音楽、映画、ライブ、語学等のコンテンツを流す他、新たに在阪の放送局などの参加企業を募り、数十社の参加を見込んでおります。


4.総額3億円で実証実験
  今回の実証実験の予算は3億円で、平成14年3月までを予定しています。
以下の分担で実行中です。
1) プロジェクト全体の管理・進行
  IRIが担当
2) ネットワークインフラに関する技術の提供
  主にusenが担当
3) ハイビジョンコンテンツに関する著作権管理等のノウハウの提供
  主にusenが担当
4) ハイビジョン品質でのインターネット放送に関する技術の提供
  主にIRIが担当


 なお、システム構築等に関して、富士通株式会社に協力いただいております。


本件に関するお問合せ

株式会社インターネット総合研究所
経営企画室:神田
TEL:03-5908-0750 FAX:03-5908-0719 e-mail: press@iri.co.jp

株式会社有線ブロードネットワークス
ブロードバンドマーケティング部事業推進企画課:仁木・三原
TEL:03-3509-7144 FAX:03-3509-7145
<その他広報に関する窓口>
社長室 広報担当:白川
TEL:03-3509-7104 FAX:03-3509-7103
e-mail: public-relations@tk.usen.co.jp

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