Everything on IP! & IP on Everything

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プレスリリース

平成16年1月20日

各 位

株式会社インターネット総合研究所
代表取締役 藤原 洋
(4741 東京証券取引所 マザーズ)

IRIグループの技術革新先導型経営改革に伴う新CIを実施
〜 ユビキタスネットワーク時代を指向し企業ロゴを一新 〜

 株式会社インターネット総合研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤原洋、以下IRI)は、新たなIPネットワーク技術とユビキタスネットワーク技術とを融合した技術革新を先導するための経営改革に伴い、その第一弾として、企業シンボル・ロゴを一新することと致しました。


【IRI新ロゴ】

IRI新ロゴ


【IRI 新ロゴの意味】
 IP(インターネットプロトコル)は、21世紀の世界を大きく変える技術革新であります。当社が経営理念として掲げている「Everything on IP, and IP on Everything」にもなっておりますが、2005年度を起点にIPをコアとするユビキタスネットワーク時代が訪れようとしております。この到来間近の新しい社会は、インターネット上の検索エンジンや仮想商店街、各種eコマースなどによる「サイバースペース」とは異なり、IPによる「リアルスペース」を基本としています。当社は、IPの適用分野を製造・運輸・交通・物流などあらゆる実空間上における人間社会の活動に拡大することを標榜し、この「IPによるリアルスペースの創生」を「ユビキタス」というキーワードで捉えることと致しました。そこで、このたび、2002年10月に新設したIRIユビキタス研究所をIRIグループ全体の共同利用研究開発機関として位置づけ、「IRI−Ubilabs Innovations」のCI(Corporate Identity)を行いました。このCI には、IRIグループが「IPによるリアルスペース創生」活動を通じ技術革新によって新産業の創生を担っていく という意味が込められております。


 今日のITに関わる多くの発明を成し遂げたゼロックス社パロアルト研究所 (PARC)は、「マウス」、「アイコン」、「GUI(Graphical User Interface)」、「ウインドウシステム」、「イーサネット」、「レーザープリンター」、「ポストスクリプト」などの革新的技術を生み出してきました。このような多くの研究成果の中で、同研究所の故マーク・ワイザー(Mark Weiser)氏が、「メインフレーム」「パーソナル・コンピュータ」に続く第3世代のコンピュータの利用形態として1988年に提唱したのが「ユビキタス・コンピューティング」であります。ユビキタスとは、ラテン語の"ubique=あらゆるところで"という形容詞を基にした「(神のごとく)偏在する」という意味で使われている英語であり、ユーザーにとって目に見える形でコンピュータが存在するのではなく、「人間の生活環境の中にコンピュータチップとネットワークが組み込まれ、ユーザーはその場所や存在を意識することなく利用できるコンピューティング環境」を意味しております。この1980年代生まれの当時の新概念は十数年の間概念に留まってきましたが、21世紀を迎えIPネットワーク技術とワイヤレス技術とが急速に発展しこれらと融合することで、俄かに現実味を帯びてまいりました。また、「社会における研究開発の担い手」は、世界的規模での独占大手企業/国営企業研究所主導型(20世紀型)からベンチャー企業/大企業アライアンス型(21世紀型)へと急速にシフトしてきております。IRIユビキタス研究所では、今日の時代的要請に応え、マーク・ワイザー氏の遺志を継承し、あらゆる産業分野にわたるパートナー企業、政府機関、大学等学術研究機関と共に『組込み型IPネットワーク技術』の共同研究開発に注力してまいります。
 IRIグループは、このような背景から、今回のCIを契機としてIRIユビキタス研究所の共同研究成果を元にし、多くのパートナー企業の皆様と共に21世紀の技術革新を先導していきたいと考えております。

以上

本件に関するお問合せ

株式会社インターネット総合研究所
財務部:荒木 E-mail:press@iri.co.jp
TEL:03-5908-0711 FAX:03-5908-0719

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